診察内容

診療内容

虫歯治療

痛くない治療、なるべく削らない治療

虫歯予防

虫歯で歯に穴があいてしまった場合、自然治癒は期待できません。
原則として、虫歯になった部分を削って補修しなければならないのです。

補修の仕方は、虫歯の大きさや場所によって異なります。
虫歯がまだそれ程大きくない場合には、まず虫歯になってしまった所を削り取ります。そして削った部分に詰め物をします。

虫歯が大きい場合には、たくさん削らなければなりません。その場合には、削った歯に被せ物をします。

虫歯がさらに進行し、神経まで進んでしまった場合には神経をとらなければなりません。この場合、神経の治療後に、歯に被せ物をします。このように、虫歯の状況により治療が長期化する事があります。虫歯の進行を防ぐためにも、予防歯科が非常に重要となります。

 詳細

歯周病治療

歯茎の腫れや出血、口臭や痛みを改善

歯周病予防

歯周病とは、歯が細菌感染している状態のことです。
朝起きた時、口の中がネバネバしたり、歯茎が腫れていたり、歯と歯の間に食べ物がよく挟まる方は注意が必要といえるでしょう。

歯周病が進行すると、歯を支える土台となる、歯肉が崩れてしまうので、最終的に歯を抜かなくてはなりません。
また、進行する要因として挙げられるのが、喫煙、ストレス、糖尿病などの全身疾患です。
どれも現代人が引き起こしやすい要因でもあるので、そうならないためにも日ごろから予防することを心がけましょう。

毎日の歯磨きを怠らないのも大事なことですが、歯周病とは、歯茎の間や、奥歯、歯肉と歯の境目の部分、歯の裏側などから蔓延することがあります。ご自身で磨いたつもりでも、磨きにくい個所から歯周病の元となる歯垢ができてしまうので、治療と予防を怠らずにご自身の歯を大切に守りましょう。

詳細

小児歯科・マタニティ歯科

小さなお子様や妊娠期の歯を守る

小児歯科

子どもの歯は削ると神経に届き、痛く感じてしまうので、お子様にとって歯医者は天敵のような存在です。

以前まではどのような症状でも、削ることで治していきました。
しかし最近の歯医者の治療は本当に削るべき歯の時以外は、なるべく削らないようにしています。

そのため、子どもにとって痛くない治療を心がけていくのが、福島県白河市にある当歯科医院の特徴です。

また、妊婦の方が、つわりにより歯磨きができないことがあります。吐き気や嘔吐、ホルモンバランスが乱れることで、妊娠性歯肉炎を引き起こしやすくなるからです。

しかし妊娠中でも、治療をすることは可能です。もし、妊娠中に治療を行いたい場合は、つわりの時期があけた「安定期」と呼ばれるときにお越しいただくことをおすすめします。

お子様や、妊婦の方が必要な条件である「痛くない治療」をこれからも心がけていきます。

詳細

インプラント

見た目もかむ力も自然な工歯根

インプラント

インプラントとは、歯を失った場所に人工歯根を埋め込み、抜けてしまった歯の代わりに差し歯の要領で歯を作る技術です。

従来は失った歯を補う方法は周囲の歯が負担を負うブリッジや入れ歯などしかありませんでした。
しかしブリッジ失った歯の両側を削るため、削った歯の寿命が短くなってしまうことがあります。

入れ歯にしても、自分のお口になかなか合わなかったり、他の歯にかけた金属が見えるのが気になったりお手入れに手間がかかったりします。

インプラントは 失った部分のみを治療でき、他の歯に負担をかけることがありません。
また、噛む力をしっかりとあごの骨に伝えてくれるので、歯を失った部分の骨がやせない という特徴もあります。

 詳細

矯正歯科

見た目だけでなく表情まで変化

矯正歯科

矯正歯科とは、歯並びが悪い時に、噛み合うようにきちんと矯正することです。

歯を矯正せずに、そのまま放置しておくと、食べ物が良く噛み合わなかったり、滑舌が悪く聞こえたり、歯を折るリスクが増加したりすることがあります。

また、子どもの矯正は体の成長過程により、大人に比べて長くなることがあるので、注意が必要です。
3歳から12歳くらいまでの期間を上下のあごのバランスを改善するために矯正します。
10歳ごろからは、少しずつ大人用の器具を使いながら、ワイヤー矯正をして歯の位置を徐々に定めていきます。

 詳細

義歯(入れ歯)

健康な暮らしに必要な入れ歯

入れ歯

歯が抜けたままで放っておくと、食べ物をよく噛むことができません。
また、口元に張りがなくなったり、空気がもれてうまくしゃべることができなくなったりします。

歯は全部そろっていてこそ、役割を十分に果たすものです。それが1本でも欠けたままにしていると、残りの歯に負担がかかり、健康な歯まで早く駄目になってしまいます。
また、歯が傾いたり、噛み合わせが狂ってきたりします。さらに、口が開きにくくなったり、アゴの関節が痛くなったりと悪化することもあります。

入れ歯なら心豊かに健康な毎日を送ることができます。ご相談お待ちしております。

噛み合わせが悪くなったことが大人になって発覚する人もいます。そのような方は、歯並びを見て判断している人が多いです。

歯を動かす治療として、個人差はありますが、3年から5年と言われています。期間が長いので、なるべく早めに治療するようにしましょう。長期の治療であるので、矯正を行う場合は早めのご相談がおすすめです。

歯並びが悪いことは見た目以上に、生活に支障が出てしまうことが多いです。そうならないために、歯を矯正して治療するようにしましょう。

 詳細

審美歯科

きれいな口元でより魅力的な笑顔に

審美歯科

一般的に、審美歯科とは、歯や口元を美しく見せるための治療といえます。
よく、ホワイトニングと混合してしまう人もいますが、歯を白く見せたいという観点では同じです。

審美歯科の場合、さらに、歯の形を整えるという点があります。
審美歯科では、自然で白い歯を保ちながら、歯の形状をきれいに見えるように削り、つめ物をします。つめ物の種類も様々あり、プロセラと呼ばれる最先端のオールセラミックシステムは、金属アレルギーに悩まされている方にはおすすめです。

金属が大丈夫な方であれば、強度が非常に強いといわれている、メタルボルトといったものがあります。金属とはいえ、色も自然な歯の色にすることができるのできれいな仕上がりになります。

様々なオプションや、つめ物がありますが、白さと形を意識した歯を仕上げていきますので、歯科医師にお気軽にご相談ください。

詳細

ホワイトニング

自然で白い歯で笑顔に自信

ホワイトニング

ホワイトニングとは、その名の通り、歯を白くする治療のことです。
歯ブラシでは落とせない歯の着色した汚れを落とすことができます。

ホワイトニングのメリットは、歯を削らずして表面を白くできることです。
手間も審美歯科ほどではないので、大事な冠婚葬祭を控えている方や、歯のかぶせ物、歯のくすみ、着色が気になり始めた方、自然で白い歯を自然な笑顔で見せたい方にはおすすめです。

ホワイトニング治療の進め方としては、三種類あります。
オフィスホワイトニングは、一度の通院でできるので、白さは長続きはしませんが、特別な日までに間に合わせたいときにおすすめのホワイトニングです。

ホームホワイトニングは、自宅の好きな時間にすることができ、白さも長続きします。しかし効果が出るまでに時間はかかるので、オフィスホワイトニングほど速攻性は見込めません。

最後に、デュアルホワイトニングは、これら二つを兼ね備えた方法になります。
初めにオフィスホワイトニングの手法同様程度白くしてから、ホームホワイトニングのように、自宅でマウスピースをはめてホワイトニングをしていきます。

お客様の都合に合わせた治療方法を提供できますので、気軽にご相談ください。

 詳細

予防歯科

痛くなったらではなく日常のメンテナンスが大切

予防歯科

予防歯科では、「痛くなったから歯医者に行き、治療をする」のではなく、「痛くならないために歯医者に行き、歯の様子を見てもらう」ことを前提に治療を進めています。

歯周病は非常に気付きにくいものですが、歯がつんと痛むときや、冷たい飲み物を飲んだ時、歯に染みることがあれば一度診察に行くことをおすすめします。

また、初めは不安だったとしても、治療が終わった後は綺麗な歯になっていることでしょう。次に来院する時は、虫歯ができてからでなく、定期的に通院するのがおすすめです。

定期的に歯医者に来院し、検診をすることによって、ずっと元気な歯と歯茎を保つことができるのです。定期検診の頻度を調べる検査もございます。年齢・ライフスタイルなどによって変わってきますので、まずはお気軽にご相談ください。

詳細

在宅診療

通院が困難な方へ直接医師が往診

在宅診療

当歯科医院に行きたい方でも、体の調子や、怪我などにより、診療できない場合があります。そのようなときにご利用してほしいのが、在宅診療です。

糖尿病や骨粗しょう症など、歯の治療を怠ると全身にリスクが高まります。
そうならないためにも、体の具合が悪い方は、さらなる体内への悪循環にならないよう、お気軽にご相談くださいませ。

国勢調査によりますと、福島県白河市では高齢者率が約三割というデータが出ておりました。行きたくても来れない方が多くなるのを防ぐために、在宅診療として、歯科医が往診していきます。
高齢の方以外にも、体の怪我や妊婦の方など、当院が寄り添った診療ができるよう心掛けていきます。

詳細